Qt Quick から Jubatus を使う
Jubatus Casual Talks #1 に参加して以来こつこつと作っていた Jubatus Classifier の Qt 用のラッパが最低限の形になったので、 リポジトリを公開 してみました。
準備
あらかじめ Jubatus をインストール しておいてください。
ソースの取得
$ git clone ghttp://git.qt-users.jp/codereview/qmlplugins/jubatus.git
シャドウビルド〜インストール
$ mkdir build $ cd build $ qmake ../jubatus/ $ make $ make install
サンプルのビルドと実行
$ make sub-examples $ jubaclassifier -f ../jubatus/examples/cpp/classifier/gender/gender.json & $ ./examples/cpp/classifier/gender/jubatus-gender-widget
Qt Quick のサンプルの実行
$ ./examples/qml/classifier/gender/jubatus-gender-quick
Qt/C++ の API
QString や QList を Jubatus が使用している std::string や std::vector に変換しています。詳細は サンプルのソース をご覧ください。
Qt Quick の API
import QtJubatus 1.0 で Classifier エレメントが使用可能になります。
classifier.train('male', {"hair": "short", ...})
var results = classifier.classify({"hair": "short", ...}) for (var i in results) { console.debug('%1(%2)'.arg(results[i].label).arg(results[i].score)) }
のようにシンプルに使えるようになっています。詳細は サンプルのソース をご覧ください。