Qt 5 の未来は明るいブログ

仕事はじめ(ました)

Published: 2013-01-07

前の会社をやめることになったのは 第9回関東Qt勉強会 の直前だったので、それから5カ月ほど自分のやりたいことをやっていました。

Qt 5.0 に貢献

自分のやりたいことを中心に色々パッチを送ったりレビューをしたり していました。

Qt Developer Days 2012 North America に参加

2008年から参加していた Qt Developer Days ですが、2012年ははじめてゲストとして参加しました。報告は 第10回のQt勉強会 では発表したけどこのブログには書いてないなぁ。

QNeptunea for Nokia N9 の改善

Nokia N9 向けの Twitter クライアントです。そのバックエンドとして使われている Twitter4QML の開発をはじめたのが 2011 年の年末だったので、それから約1年間、私にしては長く続いたプロジェクトでした。

Silk の開発

Silk の詳細は Qt による Qt のためのウェブサーバー Silk の記事を参照してください。

Qt 5 では QtQuick のリファクタリングが行われ、GUI に依存しない QML の言語用のモジュール(QtQml)と、GUI で QtQuick を動かすためのモジュール(QtQuick)が分離されました。

GUI 以外の部分で QML を使うなんてだれもしなそうだと思ったので、自分で何かを作ってみることにしたのが Silk の開発をはじめた動機でした。

はじめた当初は Qt 5 自体が -no-widgets や -no-gui などのオプションでコンパイルできない状態だった(だれも気にしていなかった)のですが、その辺もちまちま直しながら Silk の開発を進めて来ました。

GUI 無しの Qt 5 (qtcore と、qtnetwork、qtsql、qtjsbackend、qtqml)で Silk が動いたときはとても嬉しかったです。

また、Silk の QML で使用する機会の多くなるであろう ConnectionsBindingTimer などの要素を QtQuick モジュールから QtQml モジュールに移動した ので、Silk では、

import QtQuick 2.0

ではなく

import QtQml 2.0

と書くことができるようになりました。

年末年始の海外旅行

かねてから行ってみたかったバンクーバーに一週間くらい行って、羽根を伸ばしてきました。

PTP という会社に就職しました

なんだかんだ色々楽しんでいましたが、そろそろ退職決定当初に計画していた上記のような事はだいたい目処が立ったので、仕事もすることにしました。頑張ります!